決して多い参加者数ではありませんでしたが、郡上高校森林科学科の学生さんが
応援に駆けつけてくれ、賑やかな「森の健康診断」となりました。
調査林では(郡上市八幡町初音字車坂の市有林(八幡城の北側の山))郡上で森の健康診断
を実施している「長良川流域森の健康診断実行委員会」の小森さんから挨拶があり、
森の健康診断のスタートです。

まず、最初は、植生調査です。5mの枠の中にある下層植生や土壌の様子を調べます。

次に人工林の混み具合の調査です。100m2に何本生えているか、その本数と直径を測ります。

その後、樹高を測って、混み具合の計算です。
樹高の測定は、みんなで知恵出し合って、測りました。・・・・ところが郡上高校の学生さんが
レーザーで測る樹高測定器で測定していました。
みんな合ってたかな?

最後に、計算で出た、間伐の必要本数からどの木を切ろうか?自分ならどれを残すか
を話し合いました。
長野県から応援に駆けつけてくれた山崎さんから森の現状や林業の話し、間伐の必要性やその
効果などのお話しを聞きました。

そこへ、吉田川でサツキマスの産卵観察会を実施している「長良川水系・水を守る会」のスタッフ の方から、「産卵行動」が始まっているので、早く来い!との連絡がありました。
昼食をそこそこに、吉田川のサツキマス産卵観察会の会場へ向かいました。
みんな水中の様子を映したモニターに釘付けです。
モニターでは鮮明に見ることができます。

しかし、残念な事に帰りの時間までに産卵せず。実際に見ることはできませんでした。
長良川水系・水を守る会の皆さんでも、毎年観察出来るとは限らないそうです。

集合写真を撮って帰ることにしました。
森の現状を実際に健康診断という手法で体感し、サツキマスの産卵といった長良川の生きものの
営みに触れ、有意義な一日でした。
何より、参加者の皆が森の事、自然のこと、サツキマスの事・・・・とっても詳しくびっくりです。
来年も長良川流域子ども協議会の活動にご参加ください。
もっと、もっと、体験し、学び、交流しましょう。
追記
帰りのバスに連絡が「生まれた!」・・・30分の事でしたがしょうがないですね。
下の動画で実際の産卵の様子がご覧いただけます。